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2023.12.12
【BYYARDコミュニティ】北海道を救え!漁業支援プロジェクト【BYYARDエコノミー】】
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【BYYARDエコノミー】北海道を救え!漁業支援プロジェクト【札幌シェアオフィス】
こんにちは!札幌シェアオフィスBYYARDです!
今回の記事では、BYYARDコミュニティマネージャーによる入居者様のご支援例を紹介させていただきます!
\この記事は、こんな人にオススメ!/
✔︎コワーキングスペースの入居を検討している人
✔︎札幌シェアオフィスBYYARDによる入居者支援について知りたい人
✔︎札幌シェアオフィス入居者の様子を見てみたい人
✔︎起業したい人
✔︎起業をするべく、行動している人
目次
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0.BYYARDとは?
北海道札幌市北5条西11丁目にある札幌シェアオフィスのBYYARD!
「誰もが挑戦できる世界を創る」というコンセプトを元に運営しているシェアオフィス・コワーキングスペース機能とオープンイノベーション環境が整う共創型ワークスペース。
フリーデスクプランやレンタルオフィスプランなど、様々なニーズに対応できるシェアオフィスです。
挑戦するあなたに、最適な環境をご用意させていただきます。
今なら公式ラインで初回無料クーポンをプレゼント中です!
是非公式ラインを追加して、受け取ってください!
1.BYYARDエコノミーとは
BYYARDエコノミーとは、BYYARDコミュニティマネージャーの仲介によって生まれた、入居者様のビジネスのネクストステップやコミュニティマネージャーによるビジネス支援をご紹介させていただくコーナーです!
BYYARDには、コミュニティマネージャーが常駐しており、
入居者様が施設を快適に利用が出来るようにするための工夫や、
入居者のお悩み解決支援等、様々なご支援をさせていただいております。
<詳細は 【快適すぎる作業空間】札幌駅付近、札幌シェアオフィスBYYARDの長所3つを徹底的に解説 から!>
(コミュニティマネージャーの役割イメージ図)
2. Case1 “北海道を救え! 漁業支援プロジェクト”
2-1 背景
皆様、ご存知のように北海道は水産業が非常に盛んな場所です。
それは、生産や水産加工業における収穫量、利益においても明白です。
2021年の海面漁業・養殖業(属地統計)の生産は、123万トン(全国生産の約29.9%)、2,586億円(全国生産の約20.6%)で、量、金額ともに都道府県別で第1位の生産規模となっており、特に主要魚種であるホタテガイ、スケトウダラ、ホッケ、サケ、サンマ、コンブは、道産の占める割合が高く、都道府県別第1位の生産となっています。
また、道内の水産加工業を見ると、出荷額は5,954億円(全国の約18.4%)であり、漁業生産と合わせて、水産業は本道の基幹産業となっています。
(北海道データブック2023_水産業 からの引用)
しかし、今現在、中国の日本産の水産物輸入停止による北海道の水産業界における影響は大変大きいものとなっています。ある調べによると、年1年間に北海道から輸出された水産物や水産加工品はあわせて833億円であり、このうち中国向けは531億円と6割以上を占めているそうです。
そこで、公認会計士として起業し、今現在BYYARDを拠点に
様々な会社の課題解決にテクノロジー×プロフェッショナルサービスを通して取り組む株式会社PinWheel 代表取締役 坂入さんと、
某有名銀行会社から独立し、今現在BYYARDを拠点に
起業に向けて準備をするG.T.さん(以下Gさん)が、北海道の漁業支援を目的に協業することになったのが、本プロジェクトのきっかけとなります。
<株式会社PinWheel 坂入さんのインタビュー記事はこちら>
2-2 BYYARDからの支援内容
BYYARDでは、入居者様のご支援をするべく、コミュニティマネージャーは日々、入居者様との会話を大事にしております。
今回は、コミュニティマネージャー島が坂入さんから、「漁業の知り合いがいたら、紹介してくれませんか。特にホタテに関わっている漁師さんだと嬉しいです。」という相談をいただき、知り合いの漁師を紹介させていただくこととなりました。
BYYARDのコミュニティマネージャーによる紹介ご支援の際には、
”ただ紹介する”だけではなく、
①ヒアリング・先方確認 → ②紹介・仲介→ ③ヒアリング (→①に戻る)
と、入居者様の挑戦のご支援を徹底的にさせていただきます。
今回は、「漁師経験だけではなく、流通や販売も経験している漁師さん」を紹介することが最適だと考え、その経験がある漁師さんに、今回の要望を話し、紹介・実際に現地に行くまでの日程の調整等をご支援させていただきました。
2-3 入居者様の活動
コミュニティマネージャーの仲介により、日程調整が完了。
札幌から5時間かけて、某漁港にたどり着いたお二人。
2日間、実際に現地で紹介した漁師さんに対し、実際に業務を経験しながら様々な切り口からヒアリングを出来たそうです!
次のセクションでは、実際に、どうだったかをお二人にお伺いした内容をまとめたものをお伝えします!
2-4 結果
実際に現地に赴いた二人からヒアリングをしたところ、
現地に行く前と行った後で、自身が見えている世界観、
次のアクションステップの明確さなど、大きな変化が生まれたとのことでした。
今回は、 <Before> →<After>形式で、4つの変化をご紹介させていただきます。
①業務への理解
漁業の業務経験なし
→話を聞きながら業務支援もさせていただいたことで、実際に漁師さんが関わる人達や業務の大変さを自身の体をもって経験することが出来た。
②北海道における漁業の現状理解
ネットの情報をベースとした北海道漁業の現状を理解
→当事者目線での現状への思い、数字的な変化、気候による収穫量の変動を理解。
③事業での支援するべき課題の選定
これから立ち上げる予定の事業において、何を支援するべきなのか、試行錯誤
→当事者からの生の声を聞くことで、実際に何を課題として感じているのか、どのような事業が望まれているのかを理解。 自身の中での仮説組み立ての具体度が増し、次のアクションプランが明確に。
④現地調査のケース不足
漁業関係の知り合いがいない。 →今回の現地調査によって、自身が立ち上げたい事業と相性の良さそうな漁師の知り合いを先方から紹介をしてもらうことが出来、新たな関係性が生まれた。
上記のように、行く前と行った後では、大きな変化や次につながる種が生まれたようです。
現地調査の大切さが伝わってくる内容でした。
2-5 展望
今回の現地調査を経て、数年以内には北海道漁業の支援をするべく会社の設立が出来そうとのことでした。
実際に坂入さんは、国会議員さんとの会話の機会も得たとのこと…!!
ご縁あって国会議員の方とお話する機会をいただきました
(北海道はポテンシャル高い)では終わらせないアツい思いを共有できました
ここからです— Shoichiro Sakairi / @PinWheel (@shoi_saka) December 1, 2023
今後もBYYARDとして、この二人の協業プロジェクトのご支援を継続させていただきたいと思っています!
3.まとめ
BYYARDエコノミー Case1.”北海道を救え!漁業支援プロジェクト”はいかがでしたでしょうか?
今後も、コミュニティマネージャーによる、入居者様のご支援を紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします!
北海道札幌市北5条西11丁目にある札幌シェアオフィスのBYYARDは、
「誰もが挑戦できる世界を創る」というコンセプトを元に運営しているシェアオフィス・コワーキングスペース機能とオープンイノベーション環境が整う共創型ワークスペースです。
皆様のご利用心よりお待ちしております!
4.お問い合わせと各種SNSについて
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